2009/12/25

■ メリークリスマス!

昨年の今頃は母に電話してました。逆にこっちの体調を気使われたりして。親ってスゴイですね・・・。
今年はケーキを仏壇の父と母に供えました。子供達が楽しそうにしている風景と両親の遺影とのギャップで複雑な心境でした。

自分達の幸せを素直に喜べるにはまだ暫くの時間が必要ですね。

2009/12/15

■ インフルエンザA型

もらってしまいました・・・インフルエンザA型・・・。咳をしていた人とはまったく接していなかったのに、恐るべし。

心身共に疲れていた様で、ここ2日間はほとんど起き上がれず泥のようになってました。汗でベタベタになるけど着替える気力もなく、体も痛くて動けない・・・。熱は下がっているのですが体調が改善しません。特に古傷の背骨痛がキツイです。

2009/12/14

■ 四十九日法要と納骨

12日に母の四十九日の法要と納骨式を行いました。当日は39度を超える発熱があったのでインフルエンザの検査をして陰性を確認してマスクを念のために付けました。

お墓に骨納めをすると虹がうっすらと出てきました。供花が風にゆられて左右にクルクル動く様が自分には、母が「バイバイ」とゆっくり手を振ってくれているように見えてなりませんでした。

2009/12/09

■ モレスキン

一生暦って聞いたことありませんか?自分が生まれてから亡くなるまでの予定や記録なんですが、このモレスキンのノートはその記録にピッタリだと思います。


















1年で2ページを使用してます。左側にこの1年で印象的な写真を貼り付けます。右側に一月毎の日記を書くようにしています。10年毎にタグを付けて目標を記入しています。今まで生きてきた期間がページの厚みで分かるし、これからどの程度の期間が残されているのかよくわかります。
このノートの良い所は、手触りが良い、どのページを開けてもしっかりと180度開ける、方眼紙タイプはうすく方眼目が入っているので記録し易いという点です。私は初めのページに親や子供の年齢も入れて、自分が何歳の時にどんなイベントがあるのか記入して予定を立てています。資産管理にも役立つと思います。

2009/12/05

■ ケアプラン

母の在宅介護で改めて思った事。

担当してくれたケアマネさんは書類関係はさらっと説明して、主治医の往診、訪問看護時に一緒に来てくれていました。

ありがたかったのが、静かに見守ってくれていたこと。形式的なサービス担当者会議やケアプラン作成の為のアセスメントではなく、サービスがスムーズに動くことに徹してくれていた気がします。終末期なのに快く担当してくれました。忙しいだろうに何度も自宅に顔を見せてくれました。
ケアマネの煩雑な事務作業が今の制度よりももっと簡潔になれば、その分、本当に必要な所に時間を掛けることができるのではと思ってしまう。今の制度ではケアマネが潰れてしまう・・・。

2009/11/30

■ 月命日

今日は母の月命日でした。1ヶ月前を思い出して泣けてきます。どうしても後悔することばかりが思い出されて止まりません。あの時こうしておけばと・・・。

出来るだけのことはやったつもりです。後悔しても仕方のない事だと、これから残った者達が前向きに生きて行く事が大切なんだと分かっているつもりです。

でも一人になると気が付くと泣いてるのです。

2009/11/21

■ 不動産の相続登記

【必要な書類】
・被相続人の出生から死亡までの戸籍謄本(除籍謄本)
・法定相続人の戸籍謄本
・法定相続人の住民票(本籍記載)
・法定相続人の印鑑証明書
・相続登記をする不動産の固定資産の評価証明通知書(役所で無料交付)
・登記申請書
・遺産分割協議書
・相続関係説明図

まずは相続する不動産の登記済書を持って所轄の法務局に行き相続登記の相談をします。必要な書類等の説明をしてくれます。

2009/11/18

■ 相続手続き

【水道光熱費等】
死亡日以降も引き落とし等に使用していた被相続人の銀行口座は使えますが死亡したことを報告しておくと後々の手続きがスムーズなので報告します。
報告すると直ぐに引き落としができなくなるので相続人名義の口座から引き落とすように各事業所に連絡します。しばらくは請求書が送られて手動で振り込むことになります。
国民健康保険を利用していれば、届出者の通帳と届出印を市役所に持参して葬祭費を請求します。約1ヶ月後に振り込まれます。

【年金】
管轄の社会保険事務所に連絡。亡くなった月以降の年金が支払われてしまうと後日、払い戻さないといけなくなるので連絡は早目にする。
亡くなった月の年金は連絡して送られてくる。
・生計同一証明書
に第三者の署名捺印をしてもらい
・年金証書(無くてもOK)
・死亡者の戸籍(除籍)謄本
・死亡者の住民票の除票
・届出者の戸籍謄本
・届出者の住民票
・届出者の通帳と届出印(年金の振込用)
と一緒に窓口に持参。書類に不備がなければ3ヶ月後ぐらいに振り込まれます。公的年金以外の年金では、死亡診断書等のコピーが必要でした。

【銀行】
口座を開設した支店に行って必要書類を受け取ります。
・死亡届(相続人の代表が記入)
・念書(法定相続人全員の実印を押印)
は銀行が用意した物に記入。被相続人の通帳等(届出印は不要)と
・被相続人の出生から死亡までの戸籍(除籍)謄本
・相続人の戸籍謄本
・法定相続人全員の印鑑証明書
を持参すると通常貯金も定期預金も払い戻してくれます。

【生命保険】
連絡すると郵送で必要書類が届きます。
・支払請求書
・診断書(主治医にお願いする)
・委任状
・念書
に必要事項を記載し
・死亡診断書(コピー可)
・被契約者の戸籍(除籍)謄本(コピー可)
・受取人の戸籍謄本(コピー可)
と一緒に返送します。

【証券】
証券を管理してもらっている証券会社に行って必要書類を預かります。
・依頼書(法定相続人全員の自筆及び実印を押印)
それと以下の書類を取り寄せます。
・被相続人の出生から死亡までの戸籍(除籍)謄本
・法定相続人全員の戸籍謄本及び印鑑証明書
これらの書類を持って証券会社を再び訪問。新しく口座を開設して、そこに被相続人の証券が移されます。実際に移されるのは担当職員が相続人の自宅を訪問して証券の取り扱い等を説明した後になります。

2009/11/14

■ ありがとう ゴメン

なかなか言えない言葉。特に自分の親には・・・。

母が10月30日に亡くなりました。あれから2週間が経ちます。
看取り、葬儀、相続手続き、仕事復帰等々・・・。一息する間もなく以前の生活に戻る。一人になる車の中にいると色々な思いが頭をグルグルと回って涙が出る。四十九日の法要、納骨、香典返し、年賀状不要の挨拶、引越しの準備等・・・しないといけない事が沢山あるのに気分は落ち込むばかり。
仕事もやっていかないとたまってきて後が大変だ・・・と思っていると気持ち悪くなってくる。

沢山守ってくれてありがとう
苦労かけてゴメン
助けてあげられなくてゴメン
同居してあげられなくてゴメン
今まで頑張って生きててくれてありがとう
いっぱい心配かけてゴメンなさい

体に気を付けて長生きするからね。

2009/10/28

■ 延命って?

母が退院して2週間が経とうとしています。意識を保ったまま苦しみを緩和していくのが困難になり、今週頭から持続皮下注射にて鎮静状態になってます。
母は延命処置を嫌がっていました。

どこまでの処置が延命になるのか・・・。今の状態が苦しいのなら水分等の点滴は外してもらい、苦しむ時間を少しでも短くしてもらったほうがいいのか・・・。
結局、母が苦しくないであろう方法を主治医と相談して対応してもらっています。
こういう在宅診療をしてくれる医師が増えて欲しい!

2009/10/23

■ 介護ストレス

母が退院して約1週間。

往診と訪問看護にて、痛み、吐気、息苦しさ等をコントロールしてもらっています。でも、特に夜中は、せん妄もあり介護者は寝れません。で、他人に八つ当たりしたり、母に冷たくしてしまったり・・・。たった1週間で・・・情けない・・・。

入院中は一日12時間程度の定時の介護時間だったのが常に側にいるようになった。看護師さんが常時いない。夜間の介護時間が増えた。ちょっとしたことで起こされる。一人でゆっくりする時間がない。子供達に会えない。介護負担が介護者間で均等でない。母の体調が悪化して正常な返答が減った・・・等々がストレス原因かなぁ・・・。

この1週間、外に全く出ていなかったので車で外に出て帰って来ると気持ちも落ち着いていました。

2009/10/17

■ 寝ている時間が増えた

15日に無事退院して自宅に戻って来た母。昨日までは、やたら元気にしゃべって食欲も入院中の倍は食べていました。

「家に帰ってきてよかった。至れり尽くせりやね」と母。

無理しても自宅に戻ってきて良かった!!

今日はやたら寝ている時間が多く、16時30分にフルーツを2口食べてからは眠りっぱなし。元気だったので宣告された余命を過ぎていたことを忘れていた・・・。また目を開けてくれるよね。

2009/10/13

■ 退院に向けて

退院に向けて診療情報提供書持参で在宅診療の医師と面接。医師も看護師もいい感じで安心しました。昨日は心配で眠れなくて・・・。ケアマネにも病院から連絡してもらい訪問看護の不足分を増員してもらう事になりました。
病院の医療連携室にも相談して介護タクシーと在宅酸素を用意。介護タクシーはストレッチャーも持ってきてもらいます。在宅酸素は携帯用を退院当日に用意。そのまま家に来てもらって装置を設置してもらう事になりました。

今日の母は、体がえらくて、ほとんど話さない状態。息苦しく右鼻奥を吸引しました。ついに吸引器も必要になってきた・・・。

2009/10/12

■ 喉を通らない

食事が喉を通らないと、いつもより少食。氷を食べたいが水分を上手く飲み込めないと訴え。
寝ている姿を見ていると眼を開けてくれるのか、息が止まらないか心配になる顔色とガリガリ状態。

2009/10/07

■ 退院希望

「退院を希望されますか?」と病院から話がありました。ビックリ!今さら?不安・・・。

母には余命は知らせていない。宣告された余命は過ぎてる。いつその時がきてもおかしくない。母から具体的な遺言の話があったので自分の余命は短い事は知っている様子。

・デュロテップパッチ2.1mg(痛み止め)
・オキノーム5mg(痛みのレスキューとして)
・リスパダール液(夜間の精神安定)
・リンデロン錠剤(息苦しさの軽減)
・プリンペラン(吐き気止め)
・アタラックス(吐き気止め眠気あり)
・ナウゼリン座薬(吐き気止め座薬)
・ソルデム3A500ml(電解質と水分補給)
・酸素6l(SpO2が下がらないように)

これが現在使用している薬。
病院の医療相談室、ケアマネと連携。主治医から在宅診療の医師に現在の状態を伝えてもらうことになった。

2009/10/06

■ 家族写真が睨む

母ですが、夜の酸素マスク(6l)が苦しくて眠れない様子。日中は鼻からだが、夜間はマスクでないとSpO2が下がるとの理由。病室に飾ってあった家族写真を撤去。皆がにらんでくるから・・・だって。写真を飾ったときはとっても喜んでいたのに。夜間になるとせん妄症状か、精神不安定になるみたいです。

昼、便が出た。最近全く締まりがなくなったとOKさん。朝、痛みがありオキノーム服用。カリウム値が低く、アスパラKを毎食後に服用している。錠剤はなかなか飲み込めないのですり鉢で粉にしてお粥等に混ぜて服用している。

2009/10/05

■ 余命1週間

母が予後1週間と言われて4日が経ちました。今日はハイジのDVDを最終まで見切ってしまいました。調子も良さそうで本当に予後が数日とは考えられない。どうしてこの状態でそんな事になるのか想像もつかない。苦しまないで逝って欲しい、自分が側にいる時に逝って欲しいと思うが、このままの状態が続くのではないか、続くだろうと思ってしまう。

今日は昼から疼痛緩和ケアの人達と薬の調整。夜の呼吸状態、息苦しさや不安感を伝えました。せん妄状態(お腹の上に物がある、不穏、記憶錯乱)の改善も含めて、リスパダール液(安定剤)を寝る前に飲むことになりました。デュロテップパッチ2.1mgを今日から使用。明日から朝夕のオキシコンチン錠剤10mgは中止になります。

2009/09/15

■ 家が寂しそう

OKさんがまた入院になってしまいました。痛みが強く、病院に連絡してから救急車で搬送。誰も住む人がいなくなった家が寂しそう・・・。

全身CTの結果、頭蓋骨、頚椎、胸椎、右蝶骨、大腿骨、肺等、至る所に転移。腫瘍転移にて蝶骨が骨折したのが今回の痛みの直接原因。これ以上の骨折予防、麻痺予防に放射線治療。オキシコンチンを増量、レスキュー用にオキノームも処方。

2009/09/14

■ 余命3ヶ月

母が「余命3ヶ月」だと医師から言われました。以前から「1年もたない」、「半年ない」等の話しはあったのですが・・・。3ヶ月と言われると死が具体的過ぎて現実逃避しそうです。

背中にコブが出来て、平成20年7月に摘出。病理検査の結果、悪性抹消神経硝腫瘍と診断。年明けには半年厳しい、1年後はいない。と主治医から診断を受けてました。

2009/09/10

■ 珈琲セット

珈琲の香りと喫茶店の雰囲気が好きです。自宅のダイニングがそうなればいいんだけど・・・。

■ 腰痛(脊椎分離)

脊椎分離による痛みで手術をしました。

■ FX

米 87.42
ユ 112.58
豪 56.46
ポ 121.37
NZ 47.89
カナ 72.12
スイ 76.80
香 11.58
南 8.63

■ FP

2009/09/09

■ カバン pathfinder

ケアマネの仕事で持ち歩いているカバン(パスファインダー)です。生地は防弾チョッキにも使用されているバリスティックナイロン。とにかく丈夫でヘタってきません。

2009/09/08

■ トランペット

数年前に購入したトランペット(YTR9335)。BEST BRASSを付けてたまーにストレス発散に吹いてます。エコーがかかるので実際よりも綺麗な音に聞こえます。
と言っても音を出せる程度なので・・・。綺麗に曲が吹けたら気持ち良いだろうなぁ。